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君を待つ間

 

占いなんかを気にしてしまう。

今まで恋愛運なんか気にしたこともなかったのに。

でも、自分の星座よりも彼女の星座の運が良いと

なんとなく良い気分になったりする。

 

少し歩けるようになってきた。

思うように歩き回れるほどではない。

靴が履けないから食べ物を買いに出られない。

このところ食の記録がないのはそのためだ。

ビタミンB群を飲んでるけど栄養補強剤だから

補強すべき主がないと意味ないのかな。

 

昨日の日記を読み返してみる。

好きな人はどう想うのかな。

本音を言えば読んでほしい、伝わってほしい、感想を聞かせてほしい、

でも、やっぱり怖くて気持ち悪いのかな……。

なにもわからない。

自分で考えて、自分で否定して、

結局はありもしない好きな人の幻影を追い続けて

追い縋ってるのかな。

僕は変わっていけてるのかな?

確かめてみたいな。

今もまだずっと怖くて恐怖の中にいるのかな。

そう想うと怖いな。

ごめんね。

 

僕は、どうしても好きだから、どうやっても好きだから

何度も何度でもどんな小さなことからでも

好きな人のことを考えて想い出してしまうけど

好きな人は僕を想い出したりするのかな。

しないか。

怖いんだもんね。

悪魔の仕業みたいにふとした瞬間に

怖さがぶり返して想い出したくもないのに想い出してしまうことはあっても

意識的に意図的に想い出すことは、きっと避けてしまうよね。

自業自得だけど、かなしい。

そうやって好きな人の中から僕は

ゆっくりと薄れて忘れられてゆくのかな?

せめて恐怖心も薄れて忘れてくれたらいいのに。

でも、そうしたら恐怖はなくなるのかな?

一緒にいられるのかな?

自分を憶えている限り恐怖はついて周るのかな

やっぱりわからないよ。

 

怖さの向こう側に本当に「すき」はないのかな?

ごめんなさい。

ずっと考えてる、たくさん考えてるけど、

やっぱり一緒にいた全てを放り投げられるほどの

恐怖をどうやっても想像できないです。

修行も想像力も理解力も考えも足りなくて、ごめんなさい。

だからきっと肝心なことを見誤って

大事なことを見失って

大切なものを失うはめになるんだよね。

 

今なら、もっといろんなこと

たくさんの話し方でたくさんの話ができる。

こんなところで届きもしない長文の独り言なんてやめて

話がしたいよ。

話がしたいんじゃなくて、ただ好きな人の話を聞きたいんだ。

こんな読まれもしない一方的な形じゃなくて。

何を考えてるのか、どう想っているのか、聞きたい。

僕は何も話さなくてもいいから、聞きたいんだ。

 

考えてみれば好きな人は遠慮や気遣いだったのだろうけど、

迷惑を掛けないように、迷惑を掛けたくないから、

大事な時に何も言ってくれなかった気がする。

はやく死にたいとか、つらいとか、きえたいとか考えていたのを

僕は他のSNSで後から知ることが多くて

瞬間的に吐き出さずにはいられない状況だったとは察しがつくけど、

でも、もっと僕に言って欲しかったし、僕を頼って欲しかった。

メールだってLINEだって電話だって何だって何時だっていつまでだって付き合うし、

それが夜中だろうが明け方だろうがなんだろうがいくらでも構わなかったんだよ。

何一つ迷惑じゃなかったんだから。

だから、頼られていないのかな、信用されていないのかな、

必要じゃないのかなって想ってしまうことも多かった気がする。

 

僕は好きな人のことを

一度だって迷惑だとも面倒だとも想ったことはない。

本当に一度たりともない。

お仕事で夜遅い時も朝早い時も、

大変だな、頑張ってるな、お疲れ様だねって想うことはあっても

迷惑をかけられているなんて想いも考えもしなかった。

長期滞在だって、ずっと一緒に居られるのが幸せで、

頼られているのが本当に嬉しかった。

僕は、それだけで満足していればよかったのに

いつの間にか頼られているのは僕じゃなくて

必要とされているのは便利なこの場所だけなんだと

自分に自信も余裕もなくなっていた僕は

自分の価値を自ら放棄して、

好きな人の「すき」って気持ちを蔑ろにしてしまった。

なんてバカなんだろう。

今なら本当によくわかる。

やっぱり、もっと話せばよかったんだ。

僕も。

溜め込んだりせず、その都度で話していたら

溜め込んで溜め込んで爆発するような間違いは起こさなかった。

 

だから、本当にもっと話したかったし、話したい、話してほしい。

無理だと想いながらも心のどこかで「いつか」を期待してしまう。

連絡が来るんじゃないかって……。

僕が考えても、変わっても、知る由もないし、

想い出されない以上は僕のことを

考えたり見つめ直したりするような機会もないから

好きな人の中で僕はあの日のまま恐怖心でしかないんだよね、、、

やり直す切っ掛けやチャンスの手前にすら行くことができない。

 

それなのに待ってしまう。

本当に自分でも呆れるぐらいイヤんなるほど彼女のことが好きで

ベタ惚れなんだと今更ながらに何度も何度も気付かされる。

僕は彼女がいなくても生きていけるし、生きていくし、

それは好きな人も同じなんだろうけど、

それでも僕は生きていくなら彼女がいいし、彼女とがいい。

そういうことなんだ。

 

[音楽]『遠くの君へ』GRAPEVINE

グレープバインもまだ録ってあげられてないんだよなぁ。

いい歌がいっぱいあるんだよ。

この身を削ったってさ 空回るのは解ってたんだろう?

君が「断る」ったってさ ありのまま捧げたいんだよ

 

見つからない答え探して

あてのない思いにさえいつも僕は 無理している

いつか理解る様になって

二人なら越えられなくもないのさ

嫌になる程遠くの君へ

 

偽りない世界照らして

くだらない思いをはやくどうにかして また無理してみる

いつかは そう 答え手にして

二人は離れられなくなるのさ

嫌になる程もっと傍にいて

もうほんとに嫌になる程遠くの君へ

 

 

[音楽]『君を待つ間』GRAPEVINE

やわらかな光に騙されながら行こうじゃない

泣きそうな顔もきっとバレてしまうのに君を待ってた だから

たまに会ってさ 喋ってたいじゃない

いつまでだって待ってるから

 

本当はもっとこんなふうに話してみたりしたいんだよ

後悔も適当に咲乱れるなんてわがままだった かもね

“いきおい”はなしでさ 抱合いたいよ

こんなになって待ってるのに

 

考えてた事 待呆けた事

永遠の様に感じていたい

 

やわらかな光に騙されながら行こうじゃない

泣きそうな顔もきっとバレてしまうのに君を待ってた だから

やっぱり会ってさ キスくらいはしたいじゃない

いつまでだって待ってるから

待ってるから 待ってるから…