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可能性について

 

鼻血が止まらない。

正確には止まらないわけではないけれど、

断続的に出続けている。

時間を置いて、

ほぼ30分に一回くらいのペースで出て

それで10分くらい止まらないということを

繰り返している。

立ち上がるのが怖いので、

なるべく動かないようにしている。

この一ヶ月半ぐらいの間で

身体は何かボロボロになってる気がするけれど、

健康的な生活を目指して心掛けたはずなのに

どうしてなのだろう?

悲しくなる。

 

兄から貰った展覧会チケットの

会期終了が今週の金曜なので

出来れば頑張って出掛けたいのだけれど

行けそうにないかな。

 

体調のことやいろんなことが重なって

どんどんネガティブな思考に陥る。

 

なるべく動かず、じっとしていても

好きな人のことばかり気になって

好きな人のことしか考えていないし、

考えられなくなっている。

元気にしてるかな、お仕事がんばってるかな、

ちゃんと食べてるかな、体調を崩してないかな、

お家で息が詰まるようなことはないかな、

つらくないかな、くるしくないかな、かなしくないかな、

息抜きできているかな、笑っているかな、

しあわせを感じる時間がたくさんあるといいな、

そう考えながら、

最後にLINEをしてからもう2週間以上が経って、

彼女が一度でも僕のことを

考えたり、想い出したり、気にしたことは

ないんだろうなと想って

とても悲しくなった。

ふいにふとした瞬間に恐怖がぶり返して

想い出したくもないのに想い出されるような

不可抗力はあったかもしれないけれど、

ポジティブな状況や理由、あるいは心配されるとか

良い面で彼女の中に浮上することはなかっただろう。

自業自得なのかも知れないけれど、

やっぱり一緒にいた2年間って彼女にとって

何だったのかな、意味がなかったのかなって

想えてしまう。

恐怖って、そんなに感情や過去の全てなのかな。

彼女が言っていた「たくさんのしあわせ」って

どこにあるんだろう?

本当にそう想ってくれているんだろうか。

どうしても、その二律背反みたいな感情の成立が

僕の中で咀嚼できない。

「すき」も「しあわせ」も感じられるなら、

「怖さ」だけが優先される状況や心理を

どうしても想像できない。

結局は負のループに嵌ってしまう。

 

あの日のことを考える。

想い出してみる。

キレたこと、自分を御し出来ず、感情を暴発させてしまったことは

本当に僕の落ち度だし、

僕に非があることは完璧に明らかで、

そのことは謝っても謝りたりないし、

悔やんでも悔やみきれない。

間違ったのも、失敗したのも、悪いのも100%僕だ。

ただ、キレるのには理由があったし、

不条理にキレたわけじゃないとは思う。

だからって、キレることを正当化したいわけじゃないし、

恐怖を心と体に刻み込むほどのことをして

いいわけがないのも勿論わかってる。

でも、きっと理不尽に怒りを撒き散らしたわけじゃないってことも

彼女にはわかってもらえていないんだろうなって思う。

 

ここからは、自分の視点のみで話すので

彼女には彼女の視点や言い分もあるだろうけれど、

申し訳ないが、今回は彼女の視点や状況というものは

完全に考慮せず度外視して考察というか回想します。

決して、好きなひとを

悪く言いたいわけでも責めてるわけでもないってことだけは

はじめに断固として断っておきます。

 

バレンタインぐらいから僕は違和感を持っていて、

日付や数字それに負荷される運や運命みたいなものを

ものすごく大切に特別に考えるようなひとだったから

バレンタイン当日に会えなかったこと、

会えないにしても何一つバレンタイン的なことを

LINEでも告げなかったことが僕にはとても気掛かりで

なのに別のSNSではバレンタインの話題をしていて、

だから僕じゃない誰かに宛てて

気持ちが離れていってるんじゃないかって

勘繰ってしまっていた。

それまでにも話しかけようとしても、

一緒に見ようって録画したものを再生してる間も、

気付けばずっとスマホを触って何かしていて、

話しかけることができずに、

だから、それもきっと僕といるのが楽しくなくて

僕以外とコンタクトを取ったりする方が

楽しくて重要なんだろうなって思い始めていて、

基本的にLINEも彼女から送られてくることは少なくて

僕はどんどん不安と不満と焦りと嫉妬が

お腹の中でぐつぐつと煮立っていきました。

それをそこまで溜め込んで言わなかった自分が悪いし、

あんなにも大切にされて愛されていたのに

僕は何をそこまで焦って追い詰められていたんだろうって思うけれど、

仕事やお金のことやいろんなことも重なって

自分を嫌いで自信も余裕もなくしていた僕は

あの頃はずっとその暗い思考に嵌まり込んでいました。

好きなひとは好きなひとで仕事で緊張してピリピリしてたし、

言いづらく迷惑をかけたくない気持ちもあって、

僕はじっとずっと耐えて考えていたけど

線が切れて全てが一気に流れ出してしまいました。

それは最低のことで正当化しようとも思わないし、

自分を制御できなかった自分が本当に悪いし、

遠慮して話してこなかった

話すのを避けて溜め込むだけ溜め込んだ自分が

最悪の選択をしたのは間違いないけど、

一緒にいない時間に育て上げて磨き上げた

化け物に心から蝕まれ喰われ飲み込まれていました。

好きなひとの気持ちや状況を慮れないほどに。

最低だと思うし、

もっとたくさん話すことで全然回避することが

できたことだと今なら気付けるし、

だからこそ今ならもっと話したいと思ってしまう。

 

当日は、バレンタインのことや嫉妬のことを話して

終わるつもりだった、それで、後は、

いつも通り楽しく、くっついて、しあわせに過ごすはずだった、、、

けれど、「別れます」と、彼女は唐突に言い出した。

罪の所在や原因を押し付けたいわけじゃないし、

自分の罪を正当化したいわけじゃないけれど、

僕の理解の範疇を超えた

彼女の唐突な思考の「別れます」がなければ

僕もキレることはきっとなかっただろうと思う。

だからって、彼女が悪いわけでは勿論ない。

でも、やっぱり、納得がいかない。

どうして急に「別れます」の流れに思考が行ったのか

本当にわからないし想像できない。

だから、また嫉妬と狭く暗く黒く醜い感情がぶり返して

ほかに好きなひとができて

用済みになった僕は捨てられる、

好きなひとがいなくなる恐怖で

目の前が真っ黒になりパニックに陥って

キレた感情が暴発してしまった。

それは本当の本当に最低な行為で、

この世に大切なひとを、好きなひとを怯えさせていい

キレてもいい理由なんか存在しないけど

あの瞬間の僕にはキレるだけの理由が発現してしまった。

本当に申し訳ない。

理性を持って自分をちゃんと律することができれば

あんな結果にはならなかったのにと思うし、

時間を戻せないことはわかってるけど、

今ならもっと冷静に落ち着いて対処できるから、

だから、もう一度、やり直したいし、やり直してほしいと

考えてしまう。

 

今、思い出しても、

好きなひとが唐突に切り出した「別れます」の一言が

どうしても、どうやっても理解できずにいる。

それさえ言われなければ、ここまで拗れることもなかったのに、と。

「いつか別れるなら、今、別れます」の意味もわからない。

どうして「いつか別れる」のが決定事項で前提としてあるのかが本当にわからない。

事務所に所属する話を持ち出したけれど、

僕は契約のルールがわからないから、

もしかしたら別れざるを得ないことも有り得るかもねっていう

可能性の話をしていただけだし、

実際にそうなったらそうなった時に

二人で一緒に良く話し合って決めることであって、

それでさえ、別れない方法や方向を模索できたはずだから、

どうして「いつか別れる」のが決定事項になってしまったいたのか

その思い込みがわからない。

 

それから、もっと不可解で理解不可能なのが、

キレたのは本当に僕が最低で本当の本当に悪いとは思っているのだけれど、

僕がキレた理由というか原因は

この唐突な「別れます」発言だったのだけれど、

自分から「別れます」と持ちかけていたにも関わらず、

僕がキレた後では、「怒らなかったら一緒にいられた?」の質問に

小さく頷いたことなんだよね。

本人はその矛盾に全く気付いてないと思うし、

なんの疑問も抱いてはいないと思うけれど、

僕はそこが不思議で仕方ない。

「別れます」と言わなければキレることはなかった、

僕がそこでキレなかったとしても、

この理論や理屈、理由だと、そもそもが「別れる」前提なので、

一緒にはいられないはずなんだけど、

それは話し合いで一緒にいられる方向へと歩み寄れたってこと?

だとしたら、僕がキレるような唐突な断固とした決定事項の「別れます」じゃなくて、

「こう思っているんだけど、どう思う?」で済んだと思うのだけれど、

やっぱりどうしてもどうして「別れます」だったのかがわからない。

それだと、キレたことは最低だけど、

キレたことだけが切り取られてピックアップされて

「怖さ」だけが残されて、

怖いから逃げて、全部を僕の方へ放り出したのは

少し納得がいかない。

決定事項だったはずの「別れる」には話し合いの猶予が残されていたのに

「怖い」ことには話し合いどころか連絡の余地すら残されていないっていうのは不公平だと思ってしまうんだよね。

そんなことはないし、そんなこと考えたくないし、そんな考えはイヤだけど。

怖さについては、僕がどこか完全に人としてダメで壊れている部分があるから

まだ掴みきれずにいるけれど、それでもずっと考えているよ。

でも、どうしてもずっと一ヶ月以上が経った今も引き摺るほどの恐怖、

連絡が来るだけでパニックになるほどの恐怖、

しあわせだったことをすべて捨てられるほどの恐怖を

僕はまだ想像できずにいます。

 

好きなひとは怖さが全てだから

考えも思い出しもしないだろうけれど、

僕が何に怒って、どうして怒って、キレた理由を

少しは想像したり考えたりしてくれた?

君は「怒らせたのは私だから」と言っていたけれど、

そこまで思ってもいないことを口にさせるほど

追い詰めたのは僕で最低だけれど、

でも、少しも思っていない「怒らせたのは私だから」というのは

ひとを傷付けるよ。

怒らせた原因も、怒られた理由も、

何一つ考えず、想像せず、理解しようとしないで、

その場凌ぎだけで謝罪と感じてもいない罪悪感を抱えて

自分を責めるのは、言葉を選ばなければ相手(僕)に対して

失礼だと思うし、とても傷付くし、悲しくなる。

本当に少しでも自分に非があると思えていたのなら、

怖さが全てだったあの瞬間は仕方ないけれど、

少しは冷静になって原因や理由を考えたり、

歩み寄れないか話し合いの余地は本当にないのか

少しは可能性を考慮すると思うんだよね。

でも、少しでも責めるというか非がある話を持ち出すと

録音されたみたいに「私が悪かったです。すみませんでした」って

言われて拒絶されるだけになってしまうし、

その場凌ぎで逃げるだけでいいのかも知れないけれど、

その態度は本当にひとを傷付けるだけだから

ちょっと気を付けた方がいいんじゃないかなって思う。

僕は疑問には思うけど恨んではいないけれど、

心にもないことを口にするのは

人の反感や恨みを買う可能性が高いと思うから

とても心配になる。

それは彼女の優しさや思慮深さでもあるし、

肯定されるべき部分でもあるけれど、

諸刃の刃のように自分に向かって

自分を傷付けるだけにも作用するから

とても心配だよ。

 

怖さって難しいね。

僕が、好きなひとに与えてしまった恐怖が

本当に拭い去れない類のものなのか

本当にわからない。

だから、一緒に考えてほしいと思う。

僕の怒りについても、本当は一緒に考えてほしい。

君のためを思って怒ったんだからなんて

支配的階級の人間が口にするような言葉は

口が裂けても言わないし、

好きなひとのことを思って言うなら

《怒る》じゃなくて《叱る》が正しいんだってことを

今の僕ならわかるから

できれば一緒に考えてほしい。

可能性について。

 

結局、いくら頑張っても

読まれないし、伝わらないから本当に

無意味でしかないと分かっているけれど、

迷ってネガティブにもなって、

死にたい、消えたい、と思うような毎日だけど、

それでも、これでも僕は良い方へ変わってきてる

自覚はあるし、自信もあるんだよ。

君は、君の心は少しも変わらないのかな?

揺るぎなく隙間なく「怖さ」のみで満たされてしまっているのかな。

僕が付けた傷を僕が癒すことは本当にできないのかな?

教えてほしいよ。

癒したいし、手助けがしたい。

 

このブログももう3週間ぐらい続けているけれど、

考えるのも書くのも想うのも好きなひとのことばかりで、

好きなひとのことだけで、

結局は、好きなひとがただ好きなだけなんだ。

すきなひとがすきなままなんだよ。

 

すき。

ただ、それだけなんです。